# SiteKit ドキュメント(全文)
> SiteKit は、静的サイト(HTML)に script を1行と HTML の属性を足すだけで、「お店の人が管理画面から直せる箇所(CMS)」と「お問い合わせフォーム(保存・自動返信・メール/Slack 通知)」を後付けする部品です。サイト側に JavaScript は書きません。
- 読み込むスクリプト: `https://cdn.sitekit.example/sitekit.js`(`data-site` にサイト ID)
- フォームは `
` の直前か、`
` に `defer` 付きで入れます。`data-site` にサイト ID を書きます。
```html
```
### 3. 属性を付ける
フォームは、`
お問い合わせありがとうございました。
```
お店の人に直してもらう箇所には `data-cms` を付けます。中の文言は、値が届かないときにそのまま出る既定の文言です。
```html
- 営業日
- 月〜土
- 時間
- 10:00 - 18:00
```
### 4. schema.json で「何を直せるか」「どんなフォームか」を決める
上の HTML に合わせると、こう書きます。`forms[].key` がフォームの `data-sitekit-form` の値と、`fields[].key` が入力の `name` と一致している必要があります。
```json
{
"locales": ["ja"],
"groups": [
{ "key": "hours", "label": "営業時間", "fields": [
{ "key": "days", "label": "営業日", "type": "text" },
{ "key": "time", "label": "時間", "type": "text" }
] }
],
"forms": [
{ "key": "contact", "label": "お問い合わせ", "fields": [
{ "key": "name", "label": "お名前", "type": "text", "required": true },
{ "key": "email", "label": "メールアドレス", "type": "email", "required": true },
{ "key": "message", "label": "お問い合わせ内容", "type": "textarea" }
] }
]
}
```
書き方の全体は [schema.json の書き方](https://sitekit.example/docs/schema)。schema.json をサイトに反映する手段(管理画面でのサイト追加、CLI の `schema push`、MCP)はセルフサービス版とあわせて提供します (近日)。
### 5. 管理画面で確かめる
[管理画面](https://app.sitekit.example) にログインすると、schema.json に書いた項目が入力欄として並びます。値を直して公開すると、最長1分でサイトに反映されます(サイトの再デプロイは要りません)。フォームから送ったお問い合わせも、管理画面の一覧に届きます。
> 値をサーバー側で HTML に埋め込むには、Cloudflare Pages の中継(Pages Functions)を使います。ほかのホスティングでは script の `data-embed` で表示時に埋め込みます。違いは [中継とホスティング](https://sitekit.example/docs/hosting) にあります。
## 用語
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| サイト ID | サイトごとの識別子。script の `data-site`、API の URL に入る |
| schema.json | お店の人が直せる項目と、フォームの項目を宣言するファイル |
| 公開 JSON | 公開中の内容をまとめた JSON。中継や `data-embed` がこれを読んで HTML に埋める |
| 中継 | Cloudflare Pages の Pages Functions。配信前に公開 JSON の値を HTML に埋め込む |
| 主言語 | schema.json の `locales` の先頭。お店の人が入力する言語で、翻訳が無いときの表示にも使う |
## 次に読む
- [script タグ](https://sitekit.example/docs/script) — 属性の一覧と、script だけで動くもの
- [直せる箇所の印(CMS)](https://sitekit.example/docs/cms) — テキスト・写真・お知らせの一覧・多言語
- [フォーム](https://sitekit.example/docs/forms) — 表示・通知・自動返信・テスト送信
- [AI エージェントに渡す](https://sitekit.example/docs/agents) — Claude Code や Cursor にそのまま貼れる指示文
---
# script タグ
> 1行の script で動くもの(流入元の記録・フォーム送信・GTM)と、属性の一覧。
URL: https://sitekit.example/docs/script
## 書き方
`` の直前、または `
` に `defer` 付きで1行入れます。
```html
```
これだけで次の3つが動きます。
- **流入元(UTM)の記録** — 広告などから来た人の `utm_*` / `gclid` / `fbclid` をブラウザに覚えておき、フォーム送信のときに自動で添える
- **フォーム送信** — `data-sitekit-form` を付けた `